卵や、66年目に入りました。
あらためてこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今回の動画は、信州伊那で掘っ立て小屋のような養鶏場を昭和37年に、
私の親父が、青年の仲間3人と一緒に始めたのが成り立ちになります。
当時、お豆腐が一丁5円。卵は今でこそ価格が上がったと言われますが、、、
物価の優等生と言われて久しい時もあり、この伊那市界隈でも40件以上もの養鶏場があったそうです。
今では66年の時を経て、わずか3件。
当時は病気でひよこが全滅したり、その月の支払いも大変だったりして無休の無給で働いたそうです。
それでも、週末に50CCのバイクに3人で乗って※今では絶対に×
楽しい思い出もあったそうです。
もちろん、今も鳥インフルエンザであったり、飼料高騰や円安等々、僕らだけでは太刀打ちが出来ない課題も山積みではありますが。。。
創業当時の話しを懐かしそうに話す親父も91歳。
元気なうちに、ちょうど、ネットで家族の写真を載せてきたこともあり、以前とっておいた白黒の写真もそえて
アップしてみました。
あらためて、日頃いただくみなさまのご声援、ご支援、ご愛顧に感謝申し上げ、これからも、ボチボチと
創業当時と変わらず続く、手作りの餌を続けて参りたいと存じます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。季節の変わり目、まだまだ寒い日が続きますが、くれぐれも
お身体ご自愛くださいませ
2025年2月吉日